東京五輪と夜の世界、セクキャバ求人の現状とは!?<前編>

風俗業界、ナイトワーク業界は
東京オリンピック開催をどう思っている? 求人事情は!?

オリンピックと風俗はいつも関係深し2020年の開催が決定した東京オリンピック。1964年以来、約80年ぶり2度目の東京開催ということで、今から大きな盛り上がりが予想されます。世界中のトップアスリートたちが日本に大挙してやって来ると思うと、私も今から興奮を隠しきれません。
 誘致の際のスピーチで使われた「お・も・て・な・し」なんて言葉は、早くも流行語になりましたが、たくさんの外国人観光客も日本の地を訪れることでしょう。そこには大きなビジネスチャンスが転がっている一方で、オリンピック開催が、自分たちの仕事へネガティブな影響を及ぼすのではないかと危惧している人たちも数多く存在します。
 その最たるものが性風俗や水商売などの夜のビジネスです。
 昔から繁華街は時勢に影響を受けやすく、記憶に新しいところでは2002年に開催された日韓ワールドカップが挙げられます。当時、歌舞伎町や吉原といった都内有数の繁華街では、度重なる摘発が相次ぎ、また関東地方では数少ないちょんの間として全国的に知られていた横浜黄金町も壊滅状態に追い込まれました。
 東京オリンピックに向けてデリヘルやソープ、セクキャバなども完全壊滅とまでは行かなくとも、何らかの形で影響はあると予測されます。
 しかし、実際にオリンピックが開催までは5年の猶予が残されています。そこで現在の歓楽街には「どうせ潰されるのなら、その前の最後の駆け込み需要で荒稼ぎしよう」という空気が漂っているのです!!!
 つまり、景気は上々! もちろん求人事情にも大きな変化が起こっています。

風俗業界では求人募集が増えているけれど
セクキャバなどはどうなってる?

現在、デリヘルなど、風俗店の各店舗では、求人誌やインターネットの求人サイトで広告を大々的に展開し、働き手となる女性を集めている真っ最中です。
 ライバルに差をつけるべく、少しでも質の高い女性を自分の店に引き入れようと待遇面でも好条件を提示している店が多いようです。求人広告を見てみると、様々な謳い文句を上げ、魅力的な条件を提示しています。
 容姿の可愛い子、若い子、スタイルのいい子などは、完全に売り手市場です。夜の世界の求人に飛び込むなら、今、でしょ! という感じに……。

 さて、そんな中で女性にとって狙い目となるのは、実はソープやデリヘルといったヌキ産業よりも、断然、お水系、特にセクキャバなんですね。収入だけを見てみると、一見、風俗のほうが稼げるよ……という風に求人広告には書かれています。
 しかし、求人には悪い情報はあまり掲載しないものです。
 実は、性風俗に属さないキャバクラやクラブなどは、デリヘルなどのヌキ産業のように摘発の影響を受ける恐れが非常に少ないんです。
 ということで、現在の需要もあまり大きくは変わっていません。また店側としても、嬢に対しては一定の接客術やルックスのレベルを求めるため、誰でもいいから雇いたいわけではないのです。
 いい子を雇い、きちんと育て、そしてできるだけ長く働いてもらいたいと、思っているのが乾杯系の高収入ワークなのです。

 風俗店で、摘発の現場に出くわすことを危険視する女性もいるんですが、実際のところ、5年後の2020年まで同じ店舗に継続して在籍し続ける女性はほとんどいないと思うので、そこのところはあんまり心配しなくてもいいと思うんですけどね(笑)。
 むしろ需要が追いついておらず、働き手が少ない今だからこそデリヘルなどでガッツリと稼ぐというのもアリでしょう。この辺りはあくまで女性の決断次第ですが……。

セクキャバ求人はナイトワークデビューにぴったり!

さて、そんなわけでキャバクラは需要が少なく、ソープやデリヘルは供給が少ない。その間で現在ちょうど程よいバランスを保っているのがジャンルの中間点に位置するセクキャバです。男性客と同席してお酒を飲み、キスやおっぱいタッチ程度のエッチなサービスを提供するセクキャバは、ナイトワークを始める女性にとってはちょうど良い第一歩。
 もちろん、ここで話術を磨きキャバクラ嬢に転身するも良し、ソープ嬢に鞍替えするも良し。あくまで最初のステップとしてセクキャバ勤務を選択し、そこからより自分にマッチした業種を選ぶのも十分にアリです。実際、そのようにして、より高収入を稼げそうな職種の求人へと羽ばたいていく女性は少なくありません。
 世界的なスポーツイベントが歓楽街に及ぼす影響。それは求人などにも現れているんですね。